芸術家が個人で収益を得るための考え方

芸術家が生活するために

芸術はお金にならないとよく言われますが、もちろん、お金にはなりません。
元々、芸術とは、金銭と等価交換できるものではないからです。

ではどのようにしたら芸術家として生活ができるのでしょうか。

芸術の本質を考える

皆さんはどうして、音楽を聴きますでしょうか。歌を歌いますでしょうか。
そこにはきっと、「わかってほしい」という気持ちがあるかと思います。

もちろん、時には、「こんな曲を聴いているんだ」、「こんな歌を歌えるんだ」と誇示や見栄ということもあります。
こちらの誇示や見栄は置いておいて、「わかってほしい」という気持ちにフォーカスします。

例えば、芸術作品に触れて、物語や歌詞などに感動しませんか?
これは、ユーザーと同じ境遇の物語や歌詞を視聴することにより、ユーザーがわかってくれているんだと感じるからにあります。

誰でも、自らの気持ちをわかってほしい、認めてほしいという欲求を持っていますが、それを他の人に言うと嫌われてしまうので、言うことができません。
そこで、芸術作品に触れることで、わかってくれていると感じ、理解してくれていると感じ、その安心感によって満たされるのです。

芸術作品が、その共感傾聴を担っているのです。

これが芸術家が仕事にする根源となります。
なので、芸術家は、特定の相手を共感傾聴し、カウンセリングやセラピーをするような作品を作る必要があります。

好きな芸術作品を作ってはいけないの? ユーザーを引き付ける方法

相手のために芸術作品を作ると、好きなものを作れないようになってしまうのではないかと考える方もいらっしゃいますが、これは違います。

芸術作品から収益を得る3つの方法

芸術は以下の3つから成り立ちます。

  • 芸術作品を制作しているのも人
  • 地球上には何十億人もの人が生活し、誰もが様々な欲求のもとで生きています。
    その誰もが違う環境で生活して異なる感情を持っていますが、その中でも似ている感情があります。

    喜び、怒り、哀しみ、楽しみ
    これらが起きる要因もテンプレート化できます。

    喜びは、何か思い描いたことが出来た時であり、物が手に入ったり、告白が上手くいったり、夢が叶ったりなどです。
    怒りは、満たされていない時であり、気持ちをわかってくれない、上手くいかない、寂しいという気持ちなどです。もちろん、わざと怒っているように態度を大きくして見せる方も居ますが、こちらは言葉を多く知らないために起きています。
    哀しみは、怒りと感情が似ていますが、怒りは事象が現在進行形に対して、哀しみは事象が現在進行形と発生後です。
    楽しみは、夢中になれる時であり、遊びに夢中、興味の持ったものに集中したりなどです。

    これらの感情は誰もが持ち、芸術家も持っています。
    即ち、芸術家の感情は他の誰かも持っているのです。

    なので、芸術家は思い描いた芸術作品を制作できます。

  • ターゲット層を明白にする
  • 思い描いた芸術作品を制作したら、この作品を求めているユーザーは誰だろうと考えます。
    こちらが、芸術家が収益を得るために一番重要です。

  • プラットフォームを考える
  • 今までにあったサービスや作品の提供方法は衰退します。
    ターゲット層もわかったら、新しいビジネスモデルを考えます。

    ポイントとして、全くのビジネスモデルを閃くのではなく、従来のビジネスモデルに企業にはできない、個人だからできる新しい発想を添加させます。